Archive for December-2006
カンタンにできるイタリア風のお鍋
2006-12-01 17:00:00「クッキングパパ」記念すべき第1回目の料理は「ザ・イタリアン鍋」です。仕事に忙しい荒岩クッキングパパが、おなかを空かせた息子のまことのためにパパッと夕飯を作ってくれるのですが、これがまた鍋に具を入れ込むだけという「ザ・男の料理」決定版のようなおおざっぱな料理です。こんなんでいいのか?と思いながら早速チャレンジしてみました。
材料は、玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、ピーマン、ベーコン、ピザ用チーズ(なかったので、とろけるチーズを代用)です。

作り方は本当に簡単!まず、キャベツ以外の野菜はスライスして、キャベツは大雑把に手でちぎります。厚手のふたつき平鍋を加熱してから火を止め、ごま油(イタリアンなのにごま油…)をうすく引きます。その上に、玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、ピーマン、ベーコン、チーズの順に敷きつめてふたをします。ごく弱火にして15~20分放っておけば出来上がり。野菜が水分をだすので、そのまま火にかけていても大丈夫という仕組みなのですね。確かに焦げ目ができずに野菜が柔らかくなり、チーズがほどよく溶けていい感じです。

早速試食してみましたが、ベーコンとチーズの塩味しか味がないので、そのままだと少し物足りない味です。注釈みたいな感じで、「辛口がお好きな人は、ベーコンの上に塩コショウをパラリと加えると酒のつまみにもピッタリ!!」とあったのですが、これは普通にした方が良いなと思いました。追加調味料としてトマトケチャップとタバスコはなかなか相性が良かったです。ピザじゃないか…。「もっ最高!」とまではいいませんでしたが、ちょっとしたおかずが欲しいときにイイかも。荒岩パパのアゴに星みっつ!!
Category : 洋食男のトースト料理
2006-12-05 17:00:00初期の「クッキングパパ」は、本当に「ザ・男の料理」というかアイディア料理が多いですね。今回やってみた「エッグトースト」は1巻の4話目のものです。がんばり屋さんの夢ちゃんが貧血で倒れてしまったのでみんなでお見舞いにいき、なぜか荒岩主任が勝手に冷蔵庫を開けてこのトーストを作って冷蔵庫に入れて帰るという物語です。しかも皆気付かない…なんで?シャイな主任にほのかに思いを寄せている夢ちゃんは、朝このトーストに気付き、更に主任への思いを募らすのだった、という設定でございますね。
用意する食材は、4ツ切りくらいの太さの食パン、卵(本にはSサイズと書かれていますが、MでもOKでした)、マヨネーズ、ピーマン、トマト、玉ねぎ、ピザ用チーズ(とろけるチーズで代用)です。

野菜類は薄くスライスしておきます。食パンの中央に丸いくぼみを作ります。ビン底などでと書かれていますが、親指で押しても形が整います。そこに卵を1個落とし、落ちないように周りをマヨネーズで囲みます。その上に薄くスライスしたピーマン、トマト、玉ねぎをのせて軽く塩コショウをしてチーズをのせます。アルミホイルをしき、オーブンで5分焼きます。それで、できあがり~といきたいところだったのですが!
加熱途中でアクシデントに気付いてしまいました…。なんと、チーズとトマトが熱をブロックしてしまっていて、肝心のエッグ部分が生だったのです…。5分経つ前に気付いてよかったと、いったんチーズとトマト部分を外し、再度卵を焼き、固まったところで上にチーズとトマトをまたのせます。目玉焼きを焼かなくてもいっぺんにトーストが作れちゃう「忙しい人たちにスペシャルモーニング」というのがウリだったこの料理、意外と時間がかかってしまいました。

味はお手軽ピザのようで、卵のチカラで朝から元気がでそうです。これは大変おすすめです。注意点として、野菜は早く火が通るようにごく薄目にして、トマトはさらにいちょう切り、チーズはちゃんとピザ用を使うほうがいいようです。卵に熱が当たるようにするのがおいしくできあがるポイントとなるようです。
Category : 洋食どうしてとろとろ?!不思議なヨーグルドリンク
2006-12-10 17:00:00知る人ぞ知る(?!)伝説の料理漫画「OH!MYコンブ」からの登場です。講談社コミックボンボンに連載されていたこの漫画、古書店で見つけ手にとってみると、原作はあの有名なプロデューサーの秋元康さんだったからびっくりしてしまいました。小学生向きなのにばっちりのお色気と、奇怪なリトルグルメが満載のギャグ漫画で、小学生だった僕はこのリトルグルメの数々を試したくてしょうがなかった。でも母親の痛い視線の下では…。大人になった僕にやっとそのチャンスが巡ってきたわけです。今回は軽くジャブ。「OH!MYコンブ」4巻に収録の、単純においしそうな「ヨーグルドリンク」にチャレンジしてみたいとおもいます。
材料は牛乳、はちみつ、レモン果汁だけ。コミックのなかでは生のレモンを絞っているけど、テーブルレモンでご勘弁を…。
作りかたもホントに簡単。牛乳とはちみつをかき混ぜて溶かしてしまえば、レモンを入れるだけでできあがり。
サンタを飾って、ちょっとクリスマス気分を盛り上げてみたりして…。最初は酸っぱくなるのが怖くてレモンを控えめにしていたけれど、コミックのいうようにトロトロにならないので、足していったらトロトロになりました。トロトロというより分離してる感じ、ヨーグルトに本当に近いです。お手軽なラッシーという感じかな。これ、はちみつじゃなくてガムシロップとかでもおいしいかも。朝食にいいなぁ。初回は大成功!ということで。
男の料理!両さんの鯛茶漬け
2006-12-14 17:00:00仕事帰りの深夜、スーパーに立ち寄ったら、鯛のお刺身が半額になっているのを発見。やってみたかった「こちら葛飾区亀有公園前派出所」121巻に収録の「鯛茶漬け」を作ってみることにしました。
材料は鯛のお刺身、すりゴマ、しょう油、ご飯、温かいお茶。両さんは中川にゴマをすらせているけれども、僕にそんな部下はいないのではじめからすってあるスリゴマを使うことにしました。
ゴマにしょう油をたらしてかき混ぜたあと、鯛をそこに漬けて、炊いたご飯の上に乗せ、熱いお茶を注ぐだけか…。
これ本当においしい。「だしもいらない」って両さんの言葉通りでしょう油だけの味つけなのに、なんでこんなにおいしいの?ごまの風味が、ごまってこんなにおいしいのかって驚くくらいです。軽く一杯食べてしまったあと、おかわりもしてしまいました。何より作り方が簡単で、鯛とごまを混ぜるお皿ひとつしか汚さないから、一人暮らし向きかも。2杯目はわさびをちょっと載せたのと、鯛が少なかったせいか味気なくなって塩を少し足しました。お酒を飲んで帰ったあとにも最高だし、このくらいの手間なら手間のうちに入らないでしょ。
Category : 和食キュウリが美味しいスープに変身!
2006-12-18 17:00:00「クッキングパパ」の2巻についているおまけのレシピ「キュウリのスープ」を作ってみました。実は私、お弁当などに入っている生ぬる~いキュウリが好きではないので作るのを迷ったのです。しかし、これだけでいいのか?と思うくらい簡単そうだったので意を決してやってみました。
まず材料は、キュウリと固形コンソメと塩コショウのみ!このラインナップをみるだけでかなりの手抜き料理と思われるでしょう。確かに作り方も超が付くほど簡単ですよ(笑)。300ccのお水にコンソメを一個入れ、火にかけます。沸騰してコンソメが溶けたらスライスしたキュウリを入れて軽く塩コショウをします。そのまま2、3分たぎらせて出来上がりです。
え?これだけ?!はい。これだけなんです。見た目は本当に普通のコンソメスープですね。あ、やつが浮いています…。火を通したキュウリが…。作っただけで満足してもう終わりにしたかったんですが、試食してみないことには…と思い食してみました。あら?食べてみてビックリ!ゆでたキュウリって意外に美味い!?コクのあるコンソメ味にサッパリとしたキュウリがマッチしています。このスープ、本当にすぐできてしまうので、食事にもう一品増やしたいときに重宝すると思いますよ!
Category : 洋食トンデモパスタが登場
2006-12-22 17:00:00料理マンガの中には、「アイディア系」とも呼ぶべきジャンルが存在します。これはすなわち、「OH!!MYコンブ」などに代表される、「アンタ、その料理はありえないだろ!!」と読者が思わずツっこんでしまいたくなるような、奇怪な料理が次々と登場するたぐいのマンガ。今回とりあげる「格闘(タイマン)料理人ムサシ」は、まさにこちらに分類すべき作品でした。ツッパリで料理は素人の主人公・ムサシ。「ああん……、おいしいッ!!」とセクシーにあえぎながら食事する女の子たち。「炭酸入り冷やしラーメン」や「シャーベット入りラーメン」、「車のホイールキャップで焼いたプルコギ」など、試作する気にもならない料理のかずかず…。どの点を見ても、きわめて評価に悩むのがこのマンガです。
僕が今回選んだのは、「タイマン5 宿敵(ライバル)登場!」でパスタの貴公子が作っていた、「3つの食感 冷たいトマトパスタ」でした。材料はプチトマトとパスタ、トマトソース。

ゆでたパスタを水切りして氷水にさらし、そこにプチトマトやトマトソースを冷たいままで上にかければ、あっさりと完成です。トマトの色が鮮やかで、見た目は非常においしそうですね。

いざ、試食!しかし……。これはただの冷めたパスタです。決して食べられない味ではありませんが、食欲をそそられるほどの料理ではありません。しばらく口を動かしたところで、試食を断念。冷えたパスタをフライパンにあけて、炒めてナポリタンに作り直してしまいました。この料理を、次に作ることはないかもしれませんね。
Category : 創作系華麗なカレーに挑戦!
2006-12-25 17:00:00学生時代から、カレーの味にはちょっとウルサイ僕。今回、そんな僕が参考にしたのは、週刊ヤングジャンプ連載の本格派カレー料理マンガ「華麗(カレー)なる食卓」でした。放浪の料理人・高円寺マキト。彼が倒産寸前のカレー屋の娘・曽根崎結維とともに生み出す、感動のカレー料理。手にとって読んでいるだけで思わずカレーが食べたくなってしまう、ちょっとキケンなマンガです。巻末に作品中で扱ったメニューのレシピを公開している点が、非常に良心的ですね。
僕がチャレンジしたのは、第一話に登場するキーマ・マタール。マキトの恩人でもある、結維の父親の作る味を再現したのが、この挽き肉カレーです。「本場インドでは羊の肉」を使用するらしいのですが、材料は挽き肉なら何でもよいとのことなので、今回は鶏肉のミンチで作ることにしました。準備するのは、挽き肉1パックとタマネギひとつ、冷凍グリーンピース適量。その他にニンニクやショウガ、ターメリック、ガラムマサラなども使ってみます。

まず、ナベに油をしいてタマネギのみじん切りを炒め、キツネ色になったところで挽き肉・グリーンピースを加えます。さらに炒めたところで、水を加えて弱火で煮込み、カレー粉を投入。さらに煮込んでから火を止めて、しばらく寝かせれば、完成です。上述した調味料も適宜加えて、スパイスのバリエーションを広げるとよいでしょう。

ごはんといっしょに口へ運んでみると……。う~ん、濃厚かつ芳醇なスパイスに挽き肉の肉汁がほどよく絡みあった、絶妙な味わい。スプーンを持つ手がとまりません。気がつくと、おかわりをかさねて三皿も食べてしまいました。カロリーがちょっと気になりますが、材料が鳥の挽き肉だから、きっと大丈夫ですよね!?マキトの自信作、キーマ・マタール。ぜひとも、今後のカレーライフのレシピに加えておきたい一品でした。
Category : カレー愛情たっぷりの朝食とは?
2006-12-29 17:00:00ふと気が付けば、もうすぐ30代。独身貴族とは名ばかりの、寂しいサラリーマン生活を送るボク。残業と接待が続く不健康な毎日を送る中、せめて朝食くらいはしっかり食べたいものです。
そんなボクが目を通したのは「美味しんぼ」の42巻。このマンガでも屈指の名作として知られる「愛ある朝食」でした。団社長と近藤カメラマンが、なんと栗田さんに同時求婚。そのショックから酒びたり生活を送り、戦闘不能状態に陥った山岡さん。この大ピンチに、栗田さんは自分一人で至高のメニューとの対決に臨み、見事に勝利をおさめることに成功します。男たるもの、こういうデキたお嫁さんをもらいたいものですよね。
早起きした休日の朝、ボクはさっそく調理にチャレンジしてみました。本編で岡星の板さんが作ってくれた「湯豆腐」と、海原雄山が準備した「米の飯に合うゆで卵」。これらはそれぞれ「朝食で食べると実に贅沢で心弾む」(by岡星)、「飯の上に乗せて食べると卵好きの人には至高の味」(by雄山)という、文字を読むだけで食欲がそそられそうな一品です。
まずは湯豆腐。一人用の土鍋に水を張って沸騰させ、昆布と豆腐を放り込みます。火が通ったら、豆腐をポン酢につけて食するだけ。薬味として七味唐辛子・カツオ節・柚子などを準備すると、いかにも食通らしい気分です。ゆで卵は、白身だけが固まる半熟状態に加熱。より分けた白身を細かくきざんで小鉢に入れ、再び黄身とまぶして醤油をたらせば完成です。どちらも、非常に手軽に作ることができました。

いざ試食します。アツアツの白いご飯と半熟ゆで卵のコンビネーションは、シンプルながらも極上の味。また朝食としての湯豆腐は、ヘルシーかつゴージャスな印象。口の中にポン酢の味が残っているうちに、急いでご飯をかきこむと、これまた美味です。土曜日の朝8時。独身サラリーマンが味わう至福の時間……。しかし、何かが足りません。なぜなら、「美味しんぼ」で語られた最高の朝食の条件とは、そこに「愛情」があることだから。う~ん。ボクも栗田さんみたいなお嫁さんに、愛ある朝食を作ってもらいたいッ!!
Category : 和食1
footer ads here Powered by ちびログ
footer ads here


